【DFFT(信頼性のある自由なデータ流通)】「21世紀の石油」の流通を安全&自由に! 世界規模で取り組むデータ・ガバナンスの取り組み

DFFT(信頼性のある自由なデータ流通)

DFFT(信頼性のある自由なデータ流通)とは、国際的なデータ流通の環境整備を目的として、2019年に日本が提唱した概念です。DFFTとは何か、DFFTの表明から数年を経て、再び脚光を浴びることになった背景、各国のデータ・ガバナンス事情やDFFTロードマップをもとに加速する国際連携、デジタル貿易について解説します。

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正しいクラウド選びを支える評価制度「ISMAP」は具体的にどう運用する?【クラウド・バイ・デフォルト原則②】

正しいクラウド選びを支える評価制度「ISMP」

クラウド・バイ・デフォルト原則は、各府省など政府機関が情報システムの開発にあたって、クラウドの活用を第一候補とするという政府方針のこと。ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)は、各府省におけるクラウドサービスの導入を促すために、クラウドサービスについての統一的なセキュリティ基準を示すものです。このISMAPが目指すべき姿、基本的な流れ、ISMAPの具体的な運用などについて紹介します。

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「行政システムはクラウドサービスが最優先」という政府方針が生まれた背景とは?【クラウド・バイ・デフォルト原則①】

クラウド・バイ・デフォルト原則

クラウド・バイ・デフォルト原則は、行政機関が利用する情報システムの開発、更新、改修にあたって、クラウドサービスの活用を第一候補とする政府方針です。クラウド・バイ・デフォルト原則によって、行政システムにクラウドサービスを活用とする政府の姿勢やその背景などについて解説します。

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デジタルと学びをつなぐ:第4回 子どもたちの「情報活用能力」を生み出すステップ(後編)

GIGAスクール構想の中、教育現場にも大きな変化が訪れ、それに伴い「情報モラル」教育や、情報やICTをうまく活用して情報社会に働きかけるための「情報活用」の必要性が高まっています。そこで、学校で子どもたちがそれを学ぶことができる教材「GIGAワークブックかまくら」の開発に関わったお三方に開発の背景やそこに掛ける思いを伺い、子どもたちの「情報活用能力」を生み出すステップに迫ります。

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